ローテーション後に落ちる凶悪なカード達【赤】
スタンダード2021で活躍した凶悪なカード達選手権!
ローテーション後に気づく、凶悪だったあのカード達…!
過去に活躍したあのカード達をこちらにまとめました。
▶ 赤
【熱烈な勇者】
初手【山】を出して来たらまず出てきたカード。
1マナ1/1先制攻撃、速攻と破格のスペックを持ち、2体並べば相手のライフをごっそり持っていくのでアグロ系のデッキでよく使用されました。
何気についている装備するコストが③少なくなる点も強力です。
【リムロックの騎士】
上記【熱烈な勇者】の先制攻撃を活かせる+2/0修正が光りました。
自身もパワー3とアグロデッキにはとても貴重なカードです。
【義賊】
2マナ2/2到達、速攻と破格のスペックを持つ上に、デッキトップを使用される事もあります。
このカードだけで大量のアドバンテージを確保されることもあり、環境全体で多く見られました。
ならず者をゆるすな!
【砕骨の巨人】
赤と言えばこのカードその1。
相手の邪魔な小型クリーチャーを焼き、返しで4/3の巨人が出てきてしまう強力すぎるカードです。
過去に流行った【獣群の呼び声】よりも凶悪です。
+αの要素もわりと無視できず、「ダメージは軽減できない」「呪文の対象になるたび、2点のダメージを与える」など満載の能力を持っています。
【鍛冶で鍛えられしアナックス】
赤単アグロのお供といえばこれ!
クリーチャーを展開すれば容易にパワーをあげることも出来、パワー7で殴られたことが何度あるか…
伝説クリーチャーなので複数展開できないものの、展開しようとすると1/1クリーチャーが2体並ぶのも無駄にならない点が高評価です。
【エンバレスの宝剣】
赤と言えばこのカードその2。
絶対勝利の剣ともいえる最強最悪、まさにスタンダード2021で一番の猛威を振るったカードではないでしょうか?
+1/+1トランプル、二段攻撃を付与する装備品と聞けばそこまで強そうな印象は受けないのですが、それ以外の付加能力がこのカードの価値を爆上げしています。
①瞬速で出てくる
②6マナコストが最低2マナで出てくる
③装備コスト踏み倒し
アグロデッキなら絶対必須の装備品となっていて、このカードが落ちることで赤単がどこまで弱体されるか楽しみです。
(散々ぼこぼこにされてきたので🥺)
赤はすべてのデッキに影響を与えていた【砕骨の巨人】と【エンバレスの宝剣】のスタンダード落ちがとても痛手となっています。
【黄金架のドラゴン】など強力なカードはいまだ健在ですが、今後の環境にどう入ってくるかが楽しみですね。
【MTG Arena/Magic The Gathering/マジック・ザ・ギャザリング】