ローテーション後に落ちる凶悪なカード達【緑】
スタンダード2021で活躍した凶悪なカード達選手権!
ローテーション後に気づく、凶悪だったあのカード達…!
過去に活躍したあのカード達をこちらにまとめました。
▶ 緑
【エッジウォールの亭主】
地味な農民の亭主ながら、登場から出来事呪文を多く搭載したアドベンチャーデッキで活躍しているカード。
1/1というサイズで【恋煩いの野獣】のお供としてもその右腕に収まっていました(おっさん同士で可哀そう…)
【恋煩いの野獣】
3マナ5/5はデメリットはあるとわかっていても、強力なサイズであることに間違いありません。
デメリットは1/1クリーチャーが居ないと攻撃できないことぐらいで、自身の出来事でそのデメリットは解消できるものです。
対アグロの壁としても機能するので、赤単を使用している時に出てくると厄介でした。
【水晶壊し】
アドバンテージを失いやすい変容で唯一使われ続けたカード。
環境にはエンチャントとアーティファクトを1枚で対処できるカードが少なく、その中でも【水晶壊し】は破格の性能を誇っています。
特にカウンターが乗るクリーチャーを多く採用しているデッキでは、簡単にパワー7以上のクリーチャーが生まれ、自身のトランプルと相まって環境後半では緑単でその力を存分に発揮しました。
【探索する野】
スペック満載の化け物!
4ターン目に突如と出てきて、いきなり攻撃してきてライフを奪い、必ず1:1交換して墓地へ消えていくパターンの多い野獣で、腐るシーンが殆ど無かったのが印象的です。
【長老ガーガロス】
クリーチャーが強い印象の緑はやっぱりクリーチャーが強い!
【長老ガーガロス】はまさにアドバンテージ確保に長けた緑の優秀なクリーチャーで、5マナ6/6と破格のサイズを持つ上に警戒、到達、トランプルを持ち、攻撃・ブロックをする度に追加の効果が発揮するというまさに動く化け物です。
破壊耐性がないので黒と対戦する時は真っ先に破壊される印象でした。
【グレートヘンジ】
最強の置物!
マナコストは9マナと重いものの、自身がコントロールする生物のパワーにより軽減されるので4マナほどで場に出ます。
場に出た瞬間から2マナを生み出せるため、後続にも繋げやすく、後続は+1/+1カウンターが置かれ強化された状態で出てくる上に、1ドローもついています。
緑は器用なことができないので、壊れというほど環境を支配しては居なかったのですが、それでもこのカードで逆転した場面は多くありました。
緑は強力なカードが多かったものの代用となるカードや、より強力なカードが登場してきている印象です。
今後もクリーチャー一辺倒なのか、少しはトリッキーなカードが出てくるか、楽しみですね。
【MTG Arena/Magic The Gathering/マジック・ザ・ギャザリング】