【MTG】ティムールアドベンチャー【エンドレイン環境はやっぱり…】
★ スタンダード2021 ★
MTGアリーナ【フォーゴトン・レルム】環境デッキ紹介
【イニストラード:真夜中の狩り】は9月24日実装!
▶ティムール(青赤緑)アドベンチャー
速攻性▶★★★☆☆
安定性▶★★★☆☆
爆発力▶★★★★☆
盤面力▶★★★☆☆
終盤力▶★★★★☆
フィニッシャー
【砕骨の巨人】
【恋煩いの野獣】
【星界の大蛇、コーマ】
▶動き
エルドレインブロックを象徴する出来事呪文を多用した通称:アドベンチャーデッキですが、スタンダード2021からスタンダード2022に変わる節目になっても尚、その存在を強烈に見せつけてくれています。
特に赤単アグロや白単天使、緑単などのデッキに3ターン目から出てくる【恋煩いの野獣】はとても驚異で、ブロッカーとして立たせておくだけで相手の攻撃の手が止まります。
イゼットコントロール等に対してもタフネス5を破壊する手段は限定的で、手痛い5点のダメージを防ぐのはとても難しいです。
【エッジウォールの亭主】はティムールアドベンチャーにおいて3つの役割を持ちます。
①出来事を持つクリーチャーを唱えた際のドローソース
②【恋煩いの野獣】のアタック制限解除
③【銅纏いののけもの、ルーカ】のエサ
また、【レンジャー・クラス】を採用することによりパンプアップさせながら攻撃させることも可能です。
ただし、その場合は【恋煩いの野獣】のお供の対象から外れてしまうことを覚悟しなければなりません。
▼全体除去
現環境ではクリーチャー単体の質があがり、【光輝王の野心家】をはじめとし必ず除去しなければいけないカードが多数存在します。
ティムールカラー(青赤緑)を使う上で、除去カードを採用すると考えた時に真っ先にあがるのは【焦熱の竜火】【ドラゴンの火】ですが、タフネス3までのクリーチャーしか破壊できないのであまりおいしくありません。
そこで、タフネス4までのクリーチャーを破壊でき、かつ自身のクリーチャーへの被害が少ない【嵐の怒り】【霜と火の戦い】を採用しています。
もちろんタフネス4として意識しているのは【黄金架のドラゴン】となります。
今回はティムールアドベンチャーをTier1としてランキングを変動致しました。
エルドレインの王権登場後から、ローテーションまで活躍しているアドベンチャーデッキ、その期間の長さが出来事呪文の強さを物語っていますね。
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