【Tier1に圧勝！？】メタゲームを制したシミックランプ【MTGデッキ】
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★ スタンダード２０２２ ★
MTGアリーナ【イニストラード：真夜中の狩り】ブロック
デッキ紹介
▶シミックランプ
スタンダード2022で猛威をふるっている
・イゼットドラゴン
・緑単
対策として生み出されたメタゲームの頂点、シミックランプのご紹介です。
速攻性▶★★★☆☆
安定性▶★★★★☆
爆発力▶★★★★☆
盤面力▶★★★★☆
終盤力▶★★★★☆
▶動き
【エシカの戦車】【レンと七番】という現環境で強い動きをそのまま搭載し、緑単で足りなかった突破力とドローソースを補ったデッキです。
▶根のとぐろの忍びよるもの
序盤を支えるマナ加速で、シミックカラーにした恩恵がこのクリーチャーです。
２マナ2/2と十分に戦えるサイズを持ち、後続のカード展開もサポートします。
また、フラッシュバックを唱える際に２マナを生み出すことが出来るので、硬直した場面の【記憶の氾濫】をとてもスムーズに唱えることが出来ます。
（ここがとても強い！）
余談ですが、このカード『の』がめちゃくちゃ多いですよね😅
▶断固たる否定
このカードの採用もシミックカラーにした恩恵の一つです。
クリーチャーを展開するデッキと、コントロールデッキの２分されている環境なのでそのどちらにも対応できるこのカードはBO１環境ですととても便利です。
非クリーチャーで打ち消さなければいけなカードは多く、それを見極めて備えておく必要があります。
▶増強者の拳闘家
あまり日の目を浴びてこなかったカードですが、【レンと七番】という強力な相棒のおかげで、とても強力なフィニッシャーになりました。
現環境では試合が長引くことも多いことに加え、【レンと七番】で継続的に土地を確保できることからこのカードの条件達成は珍しくありません。
【レンと七番】トークンはトランプルを持たないため、小型クリーチャーでのブロックにとても弱く、攻撃できないといった状況が多く発生してしまうためトランプル持ちの8/8クリーチャーはとても頼もしい存在になります。
状況により、裏面の【残響方程式】の選択もあります。
（環境上位デッキなのにこのロマンデッキ感🤣）
▶星界の大蛇、コーマ
シミックカラーを採用した最大の理由がこちらのカードになります。
どの環境でもそうですが、打ち消し呪文がとにかく強いです。
打ち消しやカウンターで検索をかけると『にくい』『うざい』『対策』などのマイナスワードが多くみられますね😅
とくに現在環境トップのイゼットドラゴンは打ち消しと、クリーチャー除去に秀でていて、場にクリーチャーを展開することを許しません。
しかし、【星界の大蛇、コーマ】は打ち消されず、破壊耐性も持っている上に、イゼットタイムワープという最新のデッキ対策としても、相手ターンにトークンを発生させることで攻撃の手を完全に止めることができます。
▶フィニッシャー
【増強者の拳闘家】
【エシカの戦車】
【レンと七番】
【ストーム・ジャイアントの聖堂】
▶弱点
黒コントロールや黒緑コントロールに対しては、相手の除去が多く、やや劣勢な印象も受けました。
それでも５分といったところでしょうか？
また、最近のイゼットドラゴンは【消えゆく希望】が多く採用されています。
うまく【レンと七番】で消費してくれればいいのですが【星界の大蛇、コーマ】に打たれるとうまくありません。
スタンダード2022の最強デッキはイゼットドラゴンと緑単で固定されてしまうのか？！という不安をシミックランプの登場により完全に否定されてしまいました。
黒コントロールも大会で優秀な成績を収めており、１０月の動向もとても楽しみになってきています😁
kanazawadaisuki.hatenablog.com
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