【イニストラード:真夜中の狩り】狼とゾンビが強い!【MTG】
イニストラード:真夜中の狩り
MTGアリーナ内で9月17日に実装されるイニストラード:真夜中の狩り最新情報です。
今回は狼とゾンビが強い!ということで、この2つをテーマにご紹介していきたいと思います!
フォーゴトンレルムで登場した【レンジャー・クラス】と【群れ率いの人狼】ですが、単体として見たスペックの高さで緑単や緑を含むデッキによく投入されています。
それらのクリーチャータイプは狼なのですが、イニストラード:真夜中の狩りでは狼を強化するカードが多数収録されているようです。
【不吉な首領、トヴォラー】は3マナと上記2種類、2マナカードの次ターンに出すことが出来るクリーチャーとなっており、テンポを崩すことなく展開出来ます。
その能力は、狼が対戦相手にダメージを与える度に1ドローできるという【トスキ】もびっくりの能力で、ドロー手段の限られている緑赤のデッキにはとても嬉しいものとなっています。
イニストラード:真夜中の狩りで初登場となるキーワード能力【日暮/夜明】は自分のターンに呪文を唱えなければ、ターン終了時に【夜】となる能力で、夜になった瞬間にカード裏面となる【夜明】へと変身します。
場が硬直した時や、唱えるカードがない場合、インスタントで相手ターンに呪文を唱えたい場合に【夜】にすることが出来て【変身後】のカードパワーで戦線を打開することも出来るかもしれません。
現在リアルマネー約5,000円を支払うことでも入手出来る【群れの希望、アーリン】も狼/狼男の強化に繋がるプレインズフォーカーです。
4マナで2/2のクリーチャーが2体出てくる強さは【エシカの戦車】で十分に伝わると思いますが、【アーリン】は手札のすべてのクリーチャーカードに【瞬速】を与えます。
瞬速は相手の攻撃の手を緩ませることが出来たり、場に出た時の能力を相手ターンでも使用出来る強力なキーワード能力です。
単純に赤緑ビートダウンのようなデッキとして採用されるのは勿論、コントロールデッキにも投入されそうなプレインズフォーカーです。
こちらも【日暮/夜明】能力を搭載しています。
変身後の能力も、マナ加速や自身が強力なクリーチャーとなるとても強力なものとなっています。
フォーゴトンレルムで登場した【よろめく怪異】はいまや黒デッキにはかかせない1マナクリーチャーとなりました。
イニストラード:真夜中の狩りでは【よろめく怪異】のクリーチャータイプであるゾンビをさらに強化させることが出来ます。
【滅びし者の勇者】は【よろめく怪異】と同じ1マナクリーチャーです。
ゾンビが場に出る度に自身を強化出来るので、【よろめく怪異】とは違い、なるべく場に残す運用が必要になります。
そんな【滅びし者の勇者】と相性抜群なのが同じイニストラード:真夜中の狩りで登場する【ネファリアのグール呼び、ジャダー】です。
このカード自体はゾンビではないものの、ターン終了時に特定の状況化でゾンビを生みだすことが出来るので【滅びし者の勇者】を毎ターン強化し続けることも可能です。
マナカーブの相性もとてもいい上に、現環境でよくみかける【命取りの論争】との相性も抜群です。
さらにこちらの青黒のインスタントカード、
自身のクリーチャーをすきなだけ生贄に奉げることで、その合計パワーと威迫を持つゾンビ・トークンを1体生みだす。
というフラッシュバック持ちのカードも収録されます。
以上、今回はイニストラード:真夜中の狩りの狼とゾンビに注目しました。
これから続々と登場するイニストラード:真夜中の狩りの新情報!
まだまだ楽しみが続きそうですね😊