ローテーション後に落ちる凶悪なカード達【白】
スタンダード2021で活躍した凶悪なカード達選手権!
ローテーション後に気づく過去に活躍したあのカード達をこちらにまとめました。
▶ 白
【巨人落とし】
白の出来事呪文といえばこのカードということでピックアップしました。
パワー4以上のクリーチャーと1:1交換しつつ、場にいる限り相手の強力なクリーチャーを拘束出来るとても厄介なクリーチャーです。
単純に見ても1マナ1/2なので出来事を使わなくても強力でした。
【天界の語り部】
1マナ警戒/絆魂という満載のスペックを持つ上にライフ27以上の場合に毎ターン4/4飛行の天使を生み出す強力なカードでした。
環境には+1/+1カウンターをばらまくカードが多かったことから【天界の語り部】を強化し、絆魂によるライフ獲得も容易いです。
【無私の救助犬】【命の恵みのアルセイド】
1マナで出てくる破壊されないとプロテクションを付与できる生物。
白はカウンター付与により簡単に大型クリーチャー化できるカードが多かったのでそれらを守る手段としても環境後期まで使用されました。
【きらきらするすべて】
敬遠されがちなエンチャント(クリーチャー)ですが、その強力さからよく使用されていたカード。
エンチャントタイプを持つクリーチャーが多く登場していた環境でもあったため、容易にカードパワーを上げることが出来ました。
軽量なアーティファクトやエンチャントを多く搭載した専用デッキも登場しました。
【歴戦の神聖刃】
手札を捨てることで破壊不能を得るクリーチャー。
装備品やカウンターを乗せ強化するカードが多かったため【歴戦の神聖刃】を極限まで強化させることで対戦相手は成すすべなく敗北するシーンをよく見かけました。
【太陽冠のヘリオッド】
白をカードを多く展開する必要がありますが、破壊されない5/5クリーチャーはとても強力でした。
ライフを回復しただけで自身のクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せることが出来る能力や、絆魂を付与する能力も備わっています。
冠がつくエンチャント神シリーズで最も使用されたカードとなりました。
【払拭の光】
相手のパーマネントを問答無用で除外してしまう強力なカードです。
自身が破壊されてしまうと、除外したカードを戻してしまうデメリットもありますがそれでも多くのデッキに投入されていました。
白は軽量なカードが際立って強い印象でした、その傾向はスタンダード2022でも相変わらずで、上記カード群が落ちても代用となるカードが多いためしばらくは白の強さは健在していくと思います。
【MTG Arena/Magic The Gathering/マジック・ザ・ギャザリング】