MTGアリーナ【イニストラード：真夜中の狩り】ブロック

　▶１０月の注目カード！白編

▶フロスト・ドラゴンの洞窟

フォーゴトンレルムで登場した※ミシュラランドの１つ。

（※クリーチャー化する土地）

飛行を持つのでブロックされづらく、終盤のフィニッシャーとして役立つ。

デッキも圧迫しないのでとりあえず入れておくのが吉。

主にイゼットドラゴンなどの青が入っているコントロールデッキに刺さるカード。

しかし、レベル２以降の能力では自身のクリーチャーを強化することができるのでどんなデッキ相手でも腐らない万能カード。

▶ポータブル・ホール

【レンと七番】からの強力なトークンや、【レンジャー・クラス】などの厄介なエンチャント、カウンターを乗せ続けることで肥大になっていく【素手のモンク】や【光輝王の野心家】、破壊されることにより展開を有利にする【ひきつり眼】【よろめくゾンビ】、これらの厄介な軽量パーマネントを除去できる万能な１枚。

利便性がとても高く、メインから入れてもいいくらいの性能。

▶ドゥームスカール

ブロックの入れ替えで、破壊耐性を持つクリーチャーが激減したことから再びスタンダードで見かけることの多くなったカードです。

強力なクリーチャーが序盤に並ぶことが多い環境なので、３ターン目に唱えることの出来る【神の怒り】はとても頼もしい存在です。

▶素手のモンク

地味ながら序盤でパワー３以上の大きさになると非常に厄介な存在。

対策は容易だが、逆に言えばこのカードのために対策必須な環境になっています。

▶光輝王の野心家

除去優先度NO１のカード。

どんなクリーチャーも容易に肥大化させることができ、クリーチャーを展開するデッキなら必ず採用したい１枚です。

▶運命的不在

プレインズウォーカーを破壊出来るのが最大の特徴ですが、１度は起動能力を使われてしまうのがネック。

調査により相手にアドバンテージを与えてしまうのもマイナスポイント。

しかし、全色の中でもトップクラスの単体除去性能で自身がアグロ系デッキで速く勝負を決することができるなら採用の価値はあり。

▶傑士の神、レーデイン

Tier1での注意カード【レンと七番】【蜘蛛の女王、ロルス】【アールンドの天啓】を遅延させることが出来る。

▶まとめ

白はMIDブロックにおいてとても強力な色となっていて、対策は容易なものの、対策は必須な環境です。

白でデッキを作る場合はアグロメインになりますが、多色では除去や妨害といった器用なことも出来るためマルチカラーでの採用率もとても多いです。

自身で白を使う場合でも、使われる場合でも、いずれにせよ一番の注目色となっています。

マジック・ザ・ギャザリング】

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