【第２７回世界選手権】大快挙！日本人の優勝！イゼットドラゴン【MTG】
MTG 世界選手権2021 第２７回において日本人選手の高橋優太さんが優勝しました！
使用デッキは最近流行りの【アールンドの天啓】を使いまわす『タイムワープ』や、ノンクリーチャーの『エピファニー』ではなく、それらの原型である『イゼットドラゴン』というのがとてもカッコいいですよね！
実は昔に某大会で高橋裕太さんとお相手したことがあるのですが、とても勉強熱心な方で今回のデッキのようにあらゆる可能性を秘めたカードをデッキにスポット投入するような方でした。
あらためて、高橋裕太選手、おめでとうございます😊
イニストラード：真紅の契り
発売日：１１月１９日
★ スタンダード２０２２ ★
MTGアリーナ
【イニストラード：真夜中の狩り】ブロック
デッキ紹介
▶イゼットドラゴン（環境メタタイプ
速攻性▶★★☆☆☆
安定性▶★★★☆☆
爆発力▶★★★★★
盤面力▶★★★★☆
終盤力▶★★★★★
▶動き
コントロールデッキとしては珍しい、土地が切り詰められている非常に珍しいタイプです。
とはいえ、その本質は裏面に土地を持つカード【棘平原の危険】【ジュワー島の撹乱】【髑髏砕きの一撃】の計７枚投入されたもので、土地の総合計は２８枚となっています。
このメリットとしては、土地事故が起こりにくい点と、インスタント・ソーサリーを多く積むことで【くすぶる卵】や【溺神の信望者、リーア】の能力を使いやすくなっている点です。
▶フィニッシャー
【灰口のドラゴン】
【黄金架のドラゴン】
【ストーム・ジャイアントの聖堂】
【家の焼き払い】
【アールンドの天啓】
【マスコット展示場】
＆
【感電の反復】
２種類のドラゴンや、感電の反復による大型呪文のコピー等、多岐に渡るフィニッシャーが特徴です。
クリーチャーを入れることで、【粗暴な聖戦士】などの除去の対象になってしまうデメリットはありますが、対イゼットミラーや、デッキ全体の速度上昇につながっています。
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