【Tier1候補】ラクドスドラゴン【MTG】
★ スタンダード2021 ★
★ スタンダード2022 ★
MTGアリーナ【フォーゴトン・レルム】環境デッキ紹介
ラクドスドラゴン
スタンダード2022環境のTire1をことごとく打ち破ったデッキ、ラクドスドラゴンの紹介です。
速攻性▶★★★★☆
爆発力▶★★★★☆
安定性▶★★★☆☆
終盤力▶★★★★☆
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フィニッシャー
【不気味な放浪者】
【黄金架のドラゴン】
【ドラコリッチ、エボンデス】
動き
▼ デッキを占める殆どのカードが2マナ以下に抑えられ、一見アグロ系に見えますがフィニッシャーは2種類のドラゴンと、どちらかというとビートダウンのような動きになっています。
▼2マナ圏のクリーチャーも攻撃性能はほぼなく、デッキを回すカードとなっているので、速い動きは出来ず出した次のターンに何かしらの恩恵を与えるカードとなっています。
▼宝物・トークンを発生させるカードが脅威の5種類、19枚!
このデッキを加速させる要素として、宝物トークンの生成を持つカードが5種類も入っています。
これによりフィニッシャーである【黄金架のドラゴン】を出すことは勿論【嘘の神、ヴァルキー】の裏面【星界の騙し屋、ティボルト】を高速で、しかも安定したターンで出すことが出来ます。
【ティボルト】を出すことの脅威はTier1候補であるスゥルタイ根本原理の強さから見てもご存じの通りかと思います。
また宝物・トークンの運用はマジック界における最大の敗因土地事故を大幅に軽減します。
▼アグロデッキにも強い
フォーゴトンレルムで登場したカードはラクドス(黒赤)デッキに多くの貢献をしました。
その中でもコモンの【よろめく怪異】は現在スタンダード環境に多く見られるアグロ系デッキにとても良く機能します。
同じくコモンの【ドラゴンの火】は【黄金架のドラゴン】だけを採用したデッキよりも、パワー5である【ドラコリッチ、エボンデス】を採用しているこのデッキでは恩恵が凄まじく、対アグロデッキは勿論、上記【よろめく怪異】との組み合わせで【ガーガロス】などの大型クリーチャーも破壊することが出来ます。
▼スタンダード2022にも対応!
まったく意図せずこうなったのですが、このデッキの構成は土地を除けばすべてスタンダード2022対応となっています。
【ロースクワイン城】【悪意の神殿】が抜けるのは安定性が多少落ちますが、十分に安定性のあるデッキなのであまり問題になりません。
現環境であるスタンダード2021で、赤単、白単、スゥルタイ根本原理など多くのTier1候補のデッキを打ち破ってきました。
これだけの強さを誇っているにも関わらずスタンダード2022対応となっているので、次の環境では赤単ゴブリンアグロ、イゼットドラゴン、ラクドスドラゴンはトップメタに上がってくるのではないかと思います。
【MTG Arena/Magic The Gathering/マジック・ザ・ギャザリング】