【MTGアリーナ最強デッキ考察】完成形！スゥルタイ根本原理【ストリクスヘイブン環境】
みなさまこんにちわ、大雨でむしむししているあきです。
今月には新エキスパンションである
フォーゴトンレルム探訪が発売し、アリーナの環境も
大きく変わりますね。
新カードを見た感じそこまでのパワーカードはない気も
しますが。。。
さて、今日はそんな環境変換間近ですが
恐らくスゥルタイ根本原理の完成形とも言えるデッキが
完成しましたのでご紹介します。
デッキ名：
スゥルタイ根本原理～願いの果てに～
相棒
１×空を放浪するもの、ヨーリオン
クリーチャー
１×鎖を解かれしもの、ボルクラノス
１×恐怖の神、ターグリッド
１×長老ガーガロス
２×巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス
インスタント
４×才能の試験
２×悪意の熟達
ソーサリー
４×ウィザーブルームの命令
４×耕作
２×絶滅の契機
２×影の評決
２×アールンドの天啓
１×海門修復
３×出現の根本原理
４×願いの爪のタリスマン
エンチャント
２×狼柳の安息所
４×エルズベスの悪夢
１×エシカの戦車
４×古き神々への拘束
２×サメ台風
１×キオーラ、海神を打ち倒す
土地
３×島
３×沼
３×森
２×欺瞞の神殿
２×疫病の神殿
４×神秘の神殿
４×清水の小道
４×闇孔の小道
４×樹皮路の小道
２×ゼイゴスのトライオーム
スゥルタイ根本原理のおさらいですが、
序盤の土地加速と、場のコントロールを駆使して、
【出現の根本原理】からの大型カードで勝つといった
デッキです。
その中でもストリクスヘイブンで可能になった
【ヴォリンレックス】と【オニキス教授】の
コンボは決まってしまえば一瞬でゲームを終わらすことができます。
さて、このデッキでは通常のスゥルタイ根本原理には
あまり見かけないカードが４枚採用されています。
それが
【願いの爪のタリスマン】です。
３マナで好きなカードを持ってこれる、かの【吸血の教示者】
ばりの強カードですが、デメリットとして使用すると
相手にコントロールが移るというものです。
しかし【願いの爪のタリスマン】はとてもこのデッキと
相性のいいものになっています。
①８０枚デッキの弱点をカバー
・８０枚デッキの特徴としては【ヨーリオン】を相棒に出来る、
・入れるカードの種類を増やすことが出来る
・デッキ破壊対策になる
といった面がありますが、致命的な弱点で狙ったカードを
引きにくくなる、といったデメリットが存在します。
しかし【願いの爪のタリスマン】はそんなデメリットを
完全に解消してくれます。
好きなカードをピンポイントで持ってこれるのですから
相性が悪いはずがありません。
②タリスマンを使ったターンに勝負を決めればいい
このデッキは基本的に【出現の根本原理】を使用してから
１，２ターンで勝利することを目的としています。
なので、出現の根本原理を引けば勝ちに直結するので、
【タリスマン】を使用して、相手がその能力を起動する前に
勝ってしまえば、デメリットはないと言っても過言では
ありません。
③【ウィザーブルームの命令】で破壊してしまう
【願いの爪のタリスマン】を採用した大きな要因は
ストリクスヘイブンで登場した【ウィザーブルームの命令】
のおかげです。
２T目：【タリスマン】
３T目：能力の起動と【伝令】で【タリスマン】の破壊
を行えば、好きなカードをピックし、伝令で土地を補充しつつ、
【タリスマン】のデメリットを消すことができます。
好きなカードをピックできるという点でとても安定度が
増した【スゥルタイ根本原理】ぜひみなさんも試してみてください。
